アンガーマネジメント(怒りのコントロール)
わくわくクラブでは、怒りのコントロールができないお子さんに対してのアンガーマネジメント(怒りのコントロール)をおこなっています。
・思い通りにならないと激怒する
・友人がちょっかい出すと激怒する
・楽しく遊んでいるのをやめさせようとすると激怒する
お子さんが上記の様子であれば、是非、一度ご相談下さい。
わくわくクラブの6校舎の連絡先
- わくわくクラブ 新松戸校(千葉県認可)
- 047-344-5225
- わくわくクラブ 新松戸南校(千葉県認可)
- 047-344-3055
- わくわくクラブ 新越谷校(埼玉県認可)
- 048-990-3577
- わくわくクラブ 本厚木校(神奈川県認可)
- 046-295-5244
- わくわくクラブ 茨木校(大阪府認可)
- 072-637-2515
- わくわくクラブ 千里丘校(大阪府認可)
- 06-6338-2022
- わくわくクラブ 岡町校(中核都市豊中市認可)
- 06-6842-3801
アンガーマネジメントは、簡単に言うと下記の流れで実践します。
1.いつ、どのような時に怒りが湧くかの考察
2.怒りが湧いたら、どのようになるかの考察
3.怒りが湧いている状態でどのような行動に走るかの考察
4.実際にはどのような行動をとるのが適切の考察
5.ロールプレイ
したがって、本人が怒りの感情で自分自身がコントロール不能になり、そのことに関して「後悔」をしている状況でないと、アンガーマネジメントは効果を発揮しにくくなります。
では、もしも怒りの感情を全て他人のせいにしている子どもの場合、何をすればよいのでしょうか。
答えは、「認知行動療法」です。
認知行動療法によって、子どもの間違った固定観念をひっくり返していきます。
したがって、子どもの状況によっては、応用行動分析(ABA)だけではなく、認知行動療法などを用いてからアンガーマネジメントに入ることもあります。
発達に課題を抱えた子どもは、自分自身の感情をモニタリングするのが苦手です。
しかも、抽象的な概念も理解にしくいため、何か問題行動があったとしても思い返すことが困難で、改善しにくいのです。
しかし、わくわくクラブでは応用行動分析(ABA)、認知行動療法などを用いて子どもを自主的に変えていきます。
そして、アンガーマネジメントで自己統制できるように促していくのです。
さて、では実際に我が子は、自分自身の感情をモニタリングできるのでしょうか。
モニタリングできるかどうか、普通は判断にしくいところです。
しかし、モニタリングできそうかどうか、言ってしまえばモニタリングをする能力を持ち合わせているかを確認することができるのです。
何で確認するのか、それはWISC-Ⅳという検査なんです。
WISC-Ⅳという検査、頭の中の抽象的な概念把握力があるのかどうかを確認することができます。
抽象的な概念の把握力があるのであれば、その把握の仕方を教えてあげればよいのです。
では、その力がなかった場合は、状況判断がどこまでできるかでその後の手法が異なります。
たとえば、状況判断力があるのであれば、一つひとつの状況から何が生み出されるのかをテンプレートとして入れてしまうのです。
詳しい手法をお聞きになりたい方は是非一度、各教室にお問い合わせ下さい。