皆さんこんにちは、新松戸校です。
今回は避難訓練でハザードマップについて子ども達と学んだ時の様子をお伝えしたいと思います。

わくわくクラブでは、年に3回定期的に避難訓練を行っています。
今回は、水害についてです。今年は台風による集中豪雨も多く、
能登半島の集中豪雨はたくさんの被害がでました。

色んな角度で災害の怖さを伝え、ちょっとした知識や知恵で命を守ろう！と避難訓練を行いました。

避難訓練の当日は、最初に先生から何故避難訓練が大切かを絵や写真を見ながら説明します。
子ども達からは
「また、避難訓練？もう学校でやったよ！いっぱいやったから大丈夫だよ～。こっちには来ないし。」
子ども達には災害の恐ろしさが、まだよく分かってないようですね。

水害が身近な事だと分かってもらおうと、松戸地域のハザードマップを子ども達と見ながら、
「みんな、ハザードマップって知ってる？」
「知ってる！危ないところがわかる地図だよね。」
ハザードマップを知っている子ども達もいれば、何かな？と不思議な顔をしている子ども達もいました。
「じゃあ、この地図を見て、いつも遊んでいる場所、家や学校がどこにあるか探してみよう！」
子ども達がハザードマップの回りに集まって、一生懸命探し始めました。

「あった！ここ学校だよ。」
このあと、ハザードマップに色が付いている理由を確認して、
「あっ、学校は安全だよ！」「わくわくも大丈夫！」
今回、ハザードマップを初めて見た子ども達もいましたが、少しでも頭の隅に残し、
いざとなった時にハザードマップや情報を確認して行動できるようになってくれたらうれしいです。

これからも、わくわくクラブでは水害に限らず火災、震災についても定期的にカリキュラムに加え、
子ども達に危険回避や安全指導を行っていきます。

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わくわくクラブ　新松戸校
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