こんにちは。新越谷第1校の鈴木です。
いよいよ師走となり、2学期もあとわずかですね。
12月1日は、「連通管」を使った水の実験を行ないました。
(連通管とは、複数の容器の底を管で連結し、液体などが自由に流通できるようにしたものです。)
久々の理科実験で、実験大好きな子どもたちはとても楽しんでいました。
今回はその様子をご紹介します。
まず最初は、実験の流れやルール確認をします。
「連通管って何ですか?」
と初めて聞く言葉に質問してくれる子もいました。
実物を見ると興味津々!
実験の結果を予想してから、連通管のある隣の部屋に移動しました。
連通管の実験場へ到着!
道具の確認をしたら、いよいよ実験の開始です!
グループごとに順番に連通管に水を入れていきます。
青い色水をカップで注いでいきます。
最初は片方の容器が水でいっぱいになりますが、管を通って、だんだんともう1つの容器の方へ水が移動していきます。
「お~!動いてる!!」
時間が経つと、水の高さがだんだんと同じくらいになっていきます。
液面の高さが同じくらいになってきたら、隣に並べて、高さ確認!
「あ!本当だ!同じ高さだ!」
水面の高さが一緒なことに気が付きました。
横から見ると、一目瞭然!
片方の容器の大きさ・形が変わっても、水面の高さは変わりません。
同じ容器、違う容器、高さを変えて…という3パターンでの実験でしたが、結論は1つでした。
「連通管だと、どの容器で試しても、水面は同じ高さになる!」
何度も何度ものぞき込む様子がとても楽しそうでした。
最後に実験結果を書き、発表。無事理科実験を終えることが出来ました。
今月はまだクリスマス工作や、クリスマスクッキングなどのイベントも残っています!
年が明けるまでまだまだ大盛り上がり!そんな新越谷第1校でした。
最近のコメント