【スーパービジョントレーニング】

2021年5月8日

こんにちは!新越谷校の森川です☆

今回は放課後等デイサービスで行いました

「スーパービジョントレーニング」の様子についてお伝えします。
 

 

 

 

 

 

 

 

「ビジョントレーニング」とは、 目の見るチカラ

「視覚機能」を高めるためのトレーニング です。

眼球を動かす筋肉『眼筋』を鍛えることで、両目を使って目標物を正確に捉えたり、

目からの情報を脳で処理して体を動かす運動機能を向上させる効果があります。

主にスポーツビジョンとして、プロアスリートやeスポーツ、

部活動などでのパフォーマンス向上、発育期・発達期の子供の視覚機能の向上、

発達障がいの子どもの集中力の向上などに有効です。

新越谷校の子どもたちには様々なビジョントレーニングを行ってもらいました!

【光タッチ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの光タッチでは、部屋を暗くし、

後ろから先生が懐中電灯で光を当て、

光ったところを子どもたちが早くタッチするというビジョントレーニングです。

暗い部屋で行うビジョントレーニングに子どもたちもとても楽しそうでした( *´艸`)

こちらのトレーニングは身体と眼を動かすので「協応動作」を高めることもできるんですよ

【ビー玉キャッチ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは以前ブログでご紹介しました児童発達支援で大人気の

「ビー玉キャッチ」です。

こちらのトレーニングは光タッチと同じ「協応動作」を高めることが出来ます。

写真は生徒同士がビー玉キャッチをしている様子です。

お互いにビー玉を転がしあっているので、「力のコントロール」の
トレーニングにもつながるんですよ。

【数字タッチ】

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの数字タッチは、バラバラに配置されている数字を1~20まで

順番にタッチをするというトレーニングです。

このトレーニングは、ジャンプするように目を動かす

「跳躍性眼球運動」とも言われています。

普段の生活では眼の動きを意識することは少ないと思いますが

実は部屋で物を探すときや、読書をするときにはこの跳躍性眼球運動が大きくかかわっています。

本を読むのが早い人はこの跳躍性眼球運動がより発達していると言われています。

今回はほんの一部しかご紹介できませんでしたが、

他にも様々なビジョントレーニングを行っています!

ご家庭でも簡単にできるトレーニングもありますので、ぜひ試してみてください(#^^#)