【ゲーム依存について】

2021年8月10日

こんにちは!新越谷校の森川です☆

みなさん夏休みはどのように過ごしていますか?

学校もないし一日中ゲームばかりしていませんか?

昼夜逆転の生活を送っていませんか?

今回は放課後等デイサービスで行いました

「ゲーム(スマホ)依存」についてご紹介をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ゲーム依存症とは、日常生活や学校生活、人間関係、体調、

精神面などに支障が出ているにも関わらず、

ゲームをやめることが出来ず自分自身をコントロールできなくなってしまう事を指します。

それまでは単なる「ゲーム好き」として見られていましたが、

2019年に世界保健機関(WHO)によって、ゲーム障害という名称になり、

精神障害の一つとして位置づけられました。

 

また、正常の脳は「前頭前野」という部分が快感を得たいという欲求を抑える役割をしているのですが、

ゲーム依存症はその機能が落ちるために、ゲームを途中でやめるというブレーキが利かなくなるのです。

これは薬物依存やアルコール依存にも同じ症状が見られるそうです。

 


 

 

 

 

わくわくの子どもたちにはゲーム依存症になってしまったらどんな恐ろしいことが起きるのかYouTubeで動画を見てもらいました。

動画後の感想には

「ゲーム、スマホは決められた時間を守ります」

「ゲーム依存になりたくない」

「自分がゲーム依存だと分かった。これから改善していきたい」

などの感想がありました。

また、最後のゲームチェックリストに自分が普段どのくらいゲームをやっているのか

チェックしてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームやスマホはとても楽しいですが、

やりすぎると体や脳に大きな影響を与えることを子どもたちは学びました。

学校がお休みの今、ぜひご家庭で休みの時の過ごし方や、

ゲーム・スマホの使用時間など話し合って有意義な夏休みを過ごしてもらいたいです(*^^*)