【教育漫才①】
こんにちは!新越谷校の森川です☆
9月も終わりあっという間に10月になりましたね。
緊急事態宣言も解除され、子どもたちも分散登校から通常登校に戻ったりと、徐々に日常の生活が戻りつつあります。
まだマスクをしないと出かけることは難しいですが、いつの日かマスクも外れてみんなで遠くまで出かけたいですね(*^^*)
さて、今回は放課後等デイサービスで行いました「教育漫才」についてお伝えします。
教育漫才は現在越谷市新方小で勤務されている「田畑校長」が考案してくださったものです。
教育漫才のルールはとてもシンプル!
①「バカ」「あほ」などのマイナス言葉は使わない
②蹴ったり殴ったりする行為は使わない
たったこの2つのみです。お笑いには2種類あり、「人を不快にさせるお笑い」「人を温かくさせる笑い」があります。教育漫才では漫才を通して「人を温かくさせる笑い」を作っていきます。
今回新越谷校の子どもたちには「3段落ち」という笑いに挑戦してもらいました!
3段落ちとは突っ込み役最初に何か1つのジャンルを問います。ボケ役の人がそのジャンルのことで2つ回答した後最後に全く違うものを言ってオチをつけるという漫才です。
写真1
写真2
写真1は好きな鳥と聞かれて最後に「ちりとり」と似ている言葉を使ってオチを作っていますね。
写真2は好きな遊びと聞かれて全く関係のない「畑を耕す」と言っています。
(実は佐々木先生の趣味は家庭菜園です(*^^*))
このようなオチを作ることによって、想像力や語彙力が上がります。
また、似たような言葉を使うことによって国語力も上がります。
(例ダジャレ;ふとんがふっとんだ)
(例好きな星座:オリオン座→おうし座→餃子など)
子どもたちもコンビを組んでそれぞれネタを考えてもらい、みんなの前で発表してもらいました☆彡
どのコンビも面白く素敵な漫才を披露してくれましたが、ここでは書ききれないので、
【教育漫才②】の方でご紹介しますね(*^^*)
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